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Ash
Lv.26
ステータス:センチメンタル/ のろわれている
そうび: アパッチリボルバー
スキル:ピアノ演奏
詩や戯曲の朗読
昔、人魚が「人間を惑わし、死へと至らしめる歌を歌うカイブツ」だ
と 恐れられ 処刑の対象だった時代 ―
いじめられていた幼いアッシュは とある事件をきっかけに
命を絶とうと 湖に身を投げた。
そこで現れた人魚マリアに救われ、「なにがあっても自分を信じる」
ことのできる「呪い(まじない)の歌」を贈られた。
それ以来、根拠のない絶対的な自信と 誰からも共感されない孤独に
とらわれ、二度と聴くことのできない「マリアの幻影の歌」に
恋い焦がれ続けている。
人魚の存在が認可された6年程前から
Franの創立した 人魚に仕える【Masker】という職業に強く憧れ
「いつでも 自分の運命の人魚に出会う準備ができているように」
と 普段から 仮面を身に着け生活しはじめる。
やがて【人魚のいないMasker】として街で名を馳せ、
一種の狂人名物として 引かれるどころか愛されるようになった。
日々 放課後の子供達から せがまれ、公園で本の朗読をしている。
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